1/4ﾍﾟｰｼﾞ目 Experiment(エクスペリメント) 約6年前に起きた「多次元連続拉致事件」で拉致された者たちで、体内に自らの精神(また、リンカーコア)とリンクさせるバルムンクというデバイスを内蔵されている。 エクスペリメントの者たちは、もともとの魔力値、身体能力も高く、魔法技術のセンスも高い。 それぞれ実力者の順に、Fast、Second、Thirdという三強の二つ名があり、結城がエクスペリメントとしてライトたちと行動していた時は、ライト(Fast)、結城(Second)、カイ(Third)であった。 バルムンク 結城たちエクスペリメントに内蔵されているデバイスのこと。 それぞれ固有の能力がある。 現在わかっているのは T･S：トップスピーダー(ライト、カイ) Aegis：イージス(結城) S･B：シールドブレイカー(ユリア) H･E：ホークアイ(クラーフェ) B･U：バスターアップ(スカーレット) P･C：パーフェクトクラッシュ(ヒカリ) である。 この中でも、結城の持つイージスは、常人では精神を維持できないほどの出力を誇る特別なもので、唯一デバイスとしてフルドライブが可能なバルムンクである。 もともとはリナ･ヒドルが背負うはずだったバルムンクだが、彼女が実験中に死亡。自ら実験体になることを申し出た結城が後を継ぐこととなった。 バルムンクを背負うものは、死亡した際にその遺体、つまりエクスペリメントとしての存在が消えるよう、魔力の結晶として消えるよう、バルムンクに設定がしてある。これは、エクスペリメントの遺体を解剖されることを避けるためである(違法をしての実験であるため、局員としては証拠をできるだけ残したくない)。 エクスペリメント研究所 6年前に起きた「多次元連続拉致事件」で拉致されたものが連れてこられ、毎日のように実験をされていた場所。 雅人等管理局員によって犯人が捕まって以来、その研究所は管理局の監視下に置かれていたが、雅人がそれを利用し、結城のためのデバイス、ヒートレンド、また、ディザイヤーを作った場所でもある。 場所は結城たちの実家のある第97管理外世界：地球。 欠片事件 3年前、雅人を含む管理局員と、紫王率いる次元犯罪組織「ライフ」が、正面対決した事件。 この事件の際、激戦の果て紫王を捕らえた雅人は命を落としている。 事件の内容は、今回起きたエクスペリメント事件と同じ、フラグメントを暴走させての管理局崩壊である。 フラグメント 管理局が自衛用に開発していた魔力砲のコアとなる魔力の結晶。 もともとはロストロギアであるため、膨大な魔力値を誇る。 紫王は、これを暴走させ、管理局崩壊に挑んだ。 [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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